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●規格によるヘルメットの選び方
ヘルメットはバイクに乗る上で、万が一の転倒時大切な頭を守るという重要な役割をもっています。
最低でもSG規格を取得しているヘルメットを選んで頂くことが重要となります。

当サイトに掲載しているヘルメットは、全てSG規格適合品です。


安全性は、高いにこしたことは無いのですがJIS規格やSNELL規格を取得するためにコスト面やデザイン面、時には重量面が犠牲になることもあります。

例えば、日本を代表するヘルメットメーカー「SHOEI」は、自社ラインナップの中でもライダーの使用状況に合わせ、その状況に適合した規格を取得し、タウンユースで快適性を追求した商品とレーシングユースにも対応する商品の色分けを行っています。

また、アライヘルメットに関しては、SNELL規格より厳しい社内規格「アライ規格」を設定しヘルメットの安全性を追求しています。

日本を代表するヘルメットメーカー2社でも、極端な言い方をすれば「安全性のアライ」「快適性のSHOEI」と色分けができてしまいます。

ライダーであるお客様の、使用状況、予算、趣味、デザイン等でベストなヘルメットを選んで頂けるよう、このページではヘルメットの規格についてご説明させて頂きます。
●ヘルメットの主な規格
SG規格
PSCマーク
●このSGマーク制度は、万一ヘルメットに国が定めた認定基準に適合していないために、着用者が損害を蒙った場合に、その損害を賠償するものです。※注1(排気量が125cc以下用と自動二輪車用があります。)
●また、同時に表示されている、「PSCマーク」は、製品安全協会が経済産業大臣の承認を得て定められた認定基準に適合している製品に表示されるマークです。このマークを表示していないものは、その販売又は販売目的の陳列が禁止されています。
この規格が通っていないと、ヘルメットとして認められません。
(当サイトで販売しているヘルメットは全て規格が通っています。)
JIS2000
日本工業規格(JIS)は、工業標準化法に基づき制定された規格です。
平成12年3月20日に『新しいJIS規格』へと改正され、そのテスト方法は国際基準に則った方法に変わりました。警察・医者・通 産省・各安全協会に関係する専門家たちにより持ち寄られた意見をもとに安全性能に対する規格を定め、適合製品をJISマークによって認定しています。
SNELL規格
利益のためでなく人々の安全のために活動を行っている非営利的機関「スネル記念財団」によって制定される規格です。一般 ユーザーがヘルメットの性能を容易に判断できる手段を提供するというポリシーのもと運営されています。「テスト条件を設定する際は最もシビアな条件を採用する」という原理により、5年ごとにその規格が見直されています。スネル規格は、一般 の公道を走るヘルメットのための規格です。決してレーサー専用の規格ではありません。
上記が日本国内で一般的に知られている規格です。この他にも各国でさまざまな規格が制定されています。
MFJ公認
財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)が競技使用を認定したマーク。競技用の認定で公道で使用の場合は特に必要ありませんが、安全性のひとつの目安として取得、掲示しているメーカーもあります。

【まとめ】
基準の規格となるのが、SGマーク(規格)となります。
SG規格を取得した上で、JIS規格やSNELL規格を取得したヘルメットが安全性を確保した公道使用可能のヘルメットとなります。

排気量については、SG規格、JIS規格ともに排気量125ccを基準とし設定されています。
安全性の面から運転者はもちろん同乗者においてもこの規格をクリアしたヘルメットを被ることが必要です。


 

SG/PSC
(125cc以下)

SG/PSC
(自動二輪)
SG/PSC
JIS2000
(125cc以下)
SG/PSC
JIS2000
(無制限)
SG/PSC

SNELL
原付
(125cc以下)
軽二輪・自動二輪
(125cc以上)
×
×
●ヘルメットの強度比較

左の表は、ヘルメットの衝撃吸収テストの比較表となります。

強制規格であるPSC−SG規格、任意規格であるJIS2000、SNELL規格の順に、テストの環境が厳しくなっていきます

この他にも耐貫通試験、あご紐強度試験等さまざまなテスト(試験)が行われます。

※SNELL規格が世界で最も厳しい規格といわれ、安全性の高いヘルメットとされていますが、アメリカの規格となりますのでSNELL規格を通っていてもSG規格を取得していないヘルメット(特に海外メーカーのヘルメット)は、国内ではヘルメットとして認められません。

●ヘルメットの有効期限
乗車用ヘルメットの有効期限は、「購入後3年」です。

3年というと短く感じられるかもしれませんが、ヘルメットは使用に伴い、老朽・劣化等の経時変化によって、新品の時と同じ性能を維持できないこともあります。
このためSGマークは「購入後3年間」と有効期限を定めています。

有効期限を過ぎたヘルメットは、事故の際に十分な保護性能を発揮しない恐れもありますので十分ご注意下さい。又、3年以内であっても、大きな衝撃を受けたヘルメットや破損、改造したヘルメットも事故の際に十分な保護性能を発揮しない恐れがありますので、十分ご注意下さい。

※注1:プロオートバイレースやサーカス等の特殊な環境での使用や顎ひもを締めないなどの誤った使い方をしていた場合、又認定基準が定めるヘルメットの性能を超える強い衝撃を受けた為の負傷などは、賠償の対象になりません。詳しくは【こちら】をご覧下さい。





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